こんにちは、カネモトです。
私たちは「1棟貸民泊集客」に特化した、
民泊運営代行会社です。
前回はSNSを例にとって
新規病と既存顧客の重要性を
お話しさせていただきました。
とはいっても、
「うちの施設は
SNSやっても
誰も見ていないよ!!」
そんな宿泊施設さんも多いと思います。
私は
2月~4月
7月~10月
沖縄観光の
いい時期がくる前に
「まもなく海開きがはじまりますよ!
綺麗な海を見て気分をリフレッシュしましょう!
ネット予約の受付を開始してしまったら、
すぐに埋まっちゃいますので
確実に予約されたい方は
○月×日までにご連絡ください」
というメール等で
既存顧客のリストに送ったりします。
このメール等で予約を
スタートさせる2ヶ月前までに
繁忙期の土日がほぼ埋まります。
予約が始まると既に
土曜日は満室。
そのため、予約スタート直後は
金曜日と日曜日がすぐに満室になります。
シーズンスタートの2ヶ月前なのに
金土日と1週間のうち3/7が埋まるわけです。
こうなると、シーズンインまでに
平日も勝手に埋まっていきます。
閑散期に予約が入らない!!
閑散期対策を!!
という声をよく耳にします。
閑散期の週末よりも
繁忙期の平日を満室にさせる、
これを前後に波及させる。
このイメージを持つことが
年間通してお部屋を埋めて行く際に
必要な考え方・やり方です。
この方法。
既存顧客の多い繁忙期から
スタートしているということに
ぜひ、注目して下さい。
既存顧客にお金と時間をかける。
広告出したり、業者や予約サイトからの
予約を待っているだけの集客から
既存顧客へのアプローチを優先させる
発想、集客の流れです。
頑張っても、頑張っても
利益の残らない苦しい日々から
私が脱し、借金を返すことができた
肝になったやり方です。
皆さんも
こんな風に安定して
予約が入ってくる仕組みを
作りたくですか?
今日も一日、いい日でありますように