こんにちは。カネモトです。
私たちは「1棟貸民泊集客」に特化した、
民泊運営代行会社です。
例えば、
SNSなんかで集客はできない。
SNSなんか、ビジネスに使えない。
こう言われたら皆さん、
どう回答しますか?
私はある側面からは正解で、
ある側面からは不正解である
と考えます。
SNSをうまくビジネスに
活かしている人はいます。
でも、それ以上に
活かしていない人も。
下手すると交流の場である
SNSで売り込みをして嫌われ、
逆効果な人もいます。
SNSで失敗している人は多いです。
いえ、失敗している人の方が多い。
理由は
SNSで新規顧客を集めようとしているから
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です。
「新規集客」病の方が
SNSを使うとことごとく
失敗するのです。
恥ずかしながら私も
Twitterが最初にスタートした時。
Facebookがスタートした時。
宿泊者の「新規集客」
獲得につかっていました。
うまくいっている人は、
SNSを既存顧客との
交流の場として使っています。
あるいは、
お客様がSNSで発信された
投稿にお礼コメントをつけたり
するのを中心に活用されている。
観光目的の宿の場合、
利用していただくのは
年に1回、多くても数回。
その時に選んでもらえるように
覚えておいてもらう、
思い出しておいてもらう
ことが重要です。
SNS投稿は
既存のお客様に思い出して欲しい
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と思えば「新規集客」へ向けた
SNSの投稿に対して
発想を転換したことによって
SNSで発信しなければならない
ストレスが一気に解消しました。
「新規集客」病を解消し、
既存顧客に目を向ける。
こう考え方を変えれば、
今やらなければならないことが何か、
見えてくるはずです。
発想を新規顧客主義から
既存顧客主義に変えるだけで
同じツールを使っても
考え方や行動が変わってくるのです。
でも、SNS上で
宿泊施設さんの発信などをみていると
私が数年前に犯した失敗、新規顧客への
アプローチをイメージした宣伝投稿を
されている方が多いです。
このやり方だと
以前の私と同じ過ちをしてしまいますよ!
このことをお伝えするのが
私の使命なんじゃないかな、
なんて最近は感じています。
次回、もう一つ
具体的な事例をお話しますね。
今日も一日、いい日でありますように。