こんにちは、カネモトです。
私達は『一棟貸民泊集客』に特化した、
民泊運営会社です。
緊急事態宣言で、
繁忙期の週末ですら
お客様が入らなくなった。
なんとかして欲しい
と相談うけました。
非常に厳しい状況で、
景気の良かった頃の
半分以下まで落ち込んでいました。
相談に入らせていただき、
私たちが稼働率をあげた
やり方・考え方を
そのまま置き換えて
稼働率を70%まであげる
ことができました。
なぜ、V字回復できたのか。
皆さんは宿集客といえば
何をイメージしますか?
OTAでのインターネットでしょうか?
ホームページでしょうか?
今、どうなっているでしょうか?
皆さん、宿泊予約サイトからの予約は
順調ですか?
横ばいか、微減ぐらい?
ひょっとして大幅に落ちてきている?
磐石と思われた
宿泊予約サイトからの売上も
下がってきていませんか?
そう言い切るには理由があります。
まず、2008年以降日本は
人口減少時代に転換しました。
新規のお客様を確保するのが
難しくなってきたのです。
日本人しかやっていない宿は
手数料の高い海外宿泊予約サイトから
質の低い日本人観光客の予約が
急増してしまいました。
シンプルで予約がしやすい反面、
価格競争に陥りやすく、
しかも宿の詳細情報を確認せずに
予約してくるお客様が増えてしまったのです。
今、集客方法自体が転換期に来ており、
宿泊予約サイトであっても、これまで通りの
予約件数が確保できるかどうか不透明な時代に
なってきています。
今までの集客方法では数年後ヤバイと
感じていませんか?
効果の下がり続けている広告出稿。
予約件数が右肩下がりの旅行会社や
宿泊予約サイトからの送客。
かといって、
ブログやSNSをやれば
売上は上がるのだろうか?
先行きが見えない・・・。
新しい集客システムを
構築し、3年後、5年後も
確実に集客できる状況を
作っておきたいですよね。
そのためには
今やるべきことを考えるために
未来がどうなっているかを想像し、
そこから逆算して
考える習慣が必要です。
次回からより具体的な
お話をしていきますね。